Works / Music
位置につけ、
Zenken株式会社 社員総会テーマ曲
誰かが鳴らす合図を待つ側から、合図を待たずに自ら踏み出す側へ。
一年の区切りと、次の一年の出発点となる社員総会のために、
Lupinaはこのテーマ曲を制作しました。
| クライアント | Zenken株式会社 |
|---|---|
| プロジェクト | 社員総会「全納会2026」テーマ曲制作 |
| 楽曲タイトル | 位置につけ、 |
| 担当領域 | 作詞(Zenken様との共作)/作曲/編曲・レコーディング/ミックス・マスタリング |
| 公開 | 2026年7月15日 |
社員総会のテーマ「位置につけ、」を参加者全員に伝えるコンセプトムービーの楽曲として使用されました。
映像とともにお聴きください。
※動画が表示されない場合は YouTubeで再生 してください。
映像から離れて、楽曲だけを聴いていただけます。
Theme Song
位置につけ、
Zenken株式会社 社員総会テーマ曲
作詞:豊口由美(Zenken株式会社)・鈴木章悟(株式会社Lupina)
作曲:鈴木章悟(株式会社Lupina)
Produced by LUPINA
駆け出す想いが
ほら明日を創ってく
客席の温度で
終わらせたくないだろう
遠くからみていた
まだ熱はある
握ったままで
気づいてた
白線の手前で
息を止めた
名前のない予感が
足元を叩く
用意はたぶん
終わってたんだ
ずっと前から
鳴らされる前に 踏み出してしまえ
合図なんてさ 待たなくていい
その迷いさえ 切符になるから
客席のままで 終われないから
その手で今日を 引き寄せてみろ
君が決めろ 位置につけ、
向かないかもなんて
決めた道を否定しただろ
答えが見えない
中で揺れた夜を
君は越えてきたんだ
幕が上がるより
少し前の
静けさだけが
やけに大きい
逃げたいほどに
わかってるんだ
ここが君の番だ
鳴らされる前に 踏み出してしまえ
合図なんてさ 待たなくていい
その震えさえ 切符になるから
客席のままで 終われないから
その手であすを 引き寄せてみろ
覚悟を決めろ 位置につけ、
誰も知らない
昨日の続きが
今日の君を
ここへ連れてきた
悔しさも全部
燃やしてしまえ
その目はもう
逸らさなくていい
鳴らされる前に 踏み出してしまえ
合図なんてさ 待たなくていい
その震えさえ 切符になるから
客席のままで 終われないから
自分で未来を 引き寄せてみろ
君が決めろ 位置につけ、
何度だって 位置につけ、
1975年創業、東京・麻布台ヒルズに本社を構えるZenken株式会社。
東京証券取引所に上場する(証券コード:7371)、創業50年以上の歴史ある企業です。
掲げるパーパスは「そこにない未来を創る」。
事業は、マーケティング・海外人材・不動産の3つのセグメントで構成されています。
なかでも中核となるのが、特定領域で高いシェアを持つ企業を支援する「ニッチトップのWEBマーケティング事業」です。
連結従業員数は466名(2025年6月30日時点)。
国内にとどまらず、インドにもグループ会社を展開しています。
Company Profile
| 社名 | Zenken株式会社(Zenken Corporation) |
|---|---|
| 本社 | 東京都港区麻布台1-3-1 麻布台ヒルズ 森JPタワー22F |
| 創業 | 1975年5月2日(設立:1978年7月14日) |
| 代表者 | 代表取締役社長 林 順之亮 |
| 従業員数 | 466名(連結・2025年6月30日時点) |
| 事業 | マーケティングセグメント/海外人材セグメント/不動産セグメント |
参照:Zenken株式会社 会社概要(2026年7月時点)
全納会は、Zenkenが年に一度開催する社員総会です。
一年の事業報告と新年度の方針発表、そして昇進の発表が行われます。
数百名の社員が一堂に会し、組織としての区切りと出発を共有する場です。
単なる報告会ではありません。
各事業部の一年が語られ、努力を重ねてきた人の名前が呼ばれ、次の一年に向けた意思が示される。
そこには、数字だけでは伝わらない熱量があります。
その熱量を、どう場に立ち上げるか。
それが、このプロジェクトの出発点でした。
01. 企業のパーパスや理念を、言葉以外の形で共有したい
02. 複数の事業セグメントを持つ組織に、共通の一体感をつくりたい
03. 当日だけで終わらず、その後も記憶に残る体験にしたい
企業理念やパーパスは、言葉として掲げるだけでは浸透しません。
読めば理解はできます。
しかし、腹に落ちるかどうかは別の話です。
特にZenkenのように事業領域が多岐にわたる組織では、部門ごとに見えている景色が異なります。
だからこそ、全社が同じ方向を向く瞬間には、理屈ではないものが必要になります。
この楽曲の作詞は、Zenken社の担当者様との共作です。
外部の制作会社が一方的に納品する形では、組織の内側にある言葉は出てきません。
どんな場面で悔しさを感じたのか。
どの瞬間に、社員が前に出る決断をしてきたのか。
それを最もよく知っているのは、その組織で働いている人です。
Lupinaが担ったのは、その言葉を引き出し、楽曲として成立する形に構成することでした。
そのうえで作曲・編曲・レコーディングまでを一貫して行っています。
Lupinaが掲げているのは「共に見つけ、共に創り、共に届ける」という姿勢です。
このプロジェクトは、その形がそのまま制作体制になったものでした。
制作にあたって最初に行ったのは、楽曲づくりではありません。
Zenkenが何を大切にしている会社なのか。
全納会という場で、社員に何を持ち帰ってほしいのか。
ここを言語化するところから始めました。
たどり着いたのが、「客席にいるか、スタート地点に立つか」という対比です。
組織の中では、誰もが当事者でいられるわけではありません。
見ている側に回っている瞬間が、必ずあります。
「客席の温度で終わらせたくないだろう」という一行は、そこから生まれました。
サビの冒頭は「鳴らされる前に 踏み出してしまえ」としました。
号令を待つのではなく、鳴る前に動く。
組織に属しながら、指示を待たずに自ら動き出す人であってほしい。
Zenkenのパーパス「そこにない未来を創る」を、行動の側から言い換えた形です。
楽曲全体を通して、伝えたいことをこの一点に絞りました。
複数のメッセージを詰め込むと、どれも残りません。
イベント用の楽曲は、単体で完結するものではありません。
どのタイミングで流れるのか。
その前後に何が起きているのか。
社員はどんな気持ちでその場にいるのか。
会場の空気と一緒に設計しなければ、ただのBGMになります。
「幕が上がるより少し前の静けさ」という一節は、
全納会そのものの時間感覚を歌詞に取り込んだ部分です。
社内イベントの楽曲は、当日で役目を終えることが少なくありません。
しかし映像として残り、繰り返し再生されるものになれば、
その曲は組織の記憶装置になります。
ラストを「何度だって 位置につけ、」で締めたのは、
一度きりの号令ではなく、毎年立ち返れる言葉にするためです。
Lupinaは音楽制作会社ではありません。
Webマーケティング、ブランディング、事業開発を手がける会社です。
それでも音楽を制作しているのには、理由があります。
企業の理念、サービスに込めた想い、商品の魅力、店舗の空気感。
これらは言葉やデザインだけでは、届ききらないことがあります。
一度聴いたメロディ、心に残る歌詞、場の空気を変えるサウンド。
音楽には、論理を経由せずに感情へ届く力があります。
大切なのは、「良い曲をつくること」ではなく「伝えたい価値が届くこと」です。
誰に、どの場面で、何を感じてほしいのか。
そこから逆算して設計するという点で、音楽制作もマーケティングと同じ仕事だと考えています。
Service
Lupinaの音楽制作
企画・コンセプト設計から、作詞・作曲、レコーディング、納品まで一貫して対応します。
J-POP、ロック、アイドルポップ、バンドサウンド、店舗向けBGMまで、目的に応じてジャンルを設計します。
Contact
まだ届いていない価値を、
共に見つけ、共に創り、共に届ける。
社員総会のテーマ曲、周年記念ソング、店舗のオリジナルBGM。
目的や利用シーンをお聞かせいただければ、企画からご一緒します。
「音楽にできるかどうか分からない」という段階でのご相談も歓迎です。
ご相談・お見積りは無料です。Musicサービス詳細はこちら